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平成２０年５月１日現在、福岡市内の小学校（１４６校１分校）で、児童数の上位１０校です。
１←(１)・・・那珂小学校 １，０８９人（３５クラス）【前年比▲４０人 ±０クラス】
２←(５)・・・壱岐小学校 １，０８５人（３２クラス）【前年比＋５４人 ＋１クラス】
３←(２)・・・松島小学校 １，０７４人（３３クラス）【前年比＋ ５人 ±０クラス】
４←(３)・・・西新小学校 １，０５３人（３１クラス）【前年比▲ ６人 ±０クラス】
５←(５)・・・高取小学校 １，０１９人（３０クラス）【前年比▲２２人 ▲１クラス】
６←(７)・・・美和台小学校 ９３７人（２９クラス）【前年比＋１２人 ±０クラス】
７←(６)・・・小笹小学校 ９３４人（２８クラス）【前年比▲ ３人 ±０クラス】
８←(８)・・・西高宮小学校 ９３１人（２７クラス）【前年比＋１４人 ▲１クラス】
９←(10)・・・宮竹小学校 ９２５人（２７クラス）【前年比＋２８人 ±０クラス】
１０←(９)・・・青葉小学校 ９０９人（２６クラス）【前年比＋１０人 ▲１クラス】
(順位のかっこは昨年）
壱岐小学校は、昨年と比べ５４人増と、大規模校の中でも随一の児童数増加となり、１位の那珂小学校に迫る市内屈指のマンモス校となりました。
ちなみに
８９←(88) 壱岐南小学校 ４５１人（１４クラス）【前年比＋ １人 ±０クラス】
１１２←(104) 壱岐東小学校 ３４８人（１４クラス）【前年比▲２８人 ±０クラス】
です。
関係者のお話によりますと、今までは壱岐校区内で生松台地区が最も多かったのですが、西の丘にマンションができて以後、入居者が比較的若い年代層のためか、そこでの就学児童数が増えているそうです。
一方、学年別の構成を見てみると
| 壱岐小学校 |
１学年 |
２学年 |
３学年 |
４学年 |
５学年 |
６学年 |
合計 |
| 学級数 |
6 |
6 |
5 |
5 |
5 |
5 |
32 |
児童数
(全体比) |
194
(17.9) |
198
(18.2) |
157
(14.5) |
183
(16.9) |
181
(16.7) |
172
(15.9) |
1,085
(100.0) |
| 福岡市計 |
１学年 |
２学年 |
３学年 |
４学年 |
５学年 |
６学年 |
複式学級 |
特別支援学級 |
合計 |
| 学級数 |
435 |
424 |
420 |
390 |
383 |
377 |
8 |
110 |
2,547 |
児童数
(全体比) |
12,932
(17.1) |
12,629
(16.7) |
12,492
(16.5) |
12,710
(16.8) |
12,601
(16.6) |
12,454
(16.4) |
− |
− |
75,818
(100.0) |
福岡市全体では、昨年と比べ児童数が６０６人増えています。学年別に見ると、１年生が昨年の１６．８％から０．３ポイント増加しています。全国的に少子化が懸念されているなかで、福岡市はまだまだ若い世代のご家族が多いようです。
壱岐小学校の場合は、さらに福岡市全体と比べ１、２年生の割合が高く、これも西の丘の世代構成との関連が高いと思われます。
※資料の出典：「市立学校別児童生徒数等一覧表」（福岡市教育委員会企画課）
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