生松台はインターネット環境が優れていることから、多くの世帯がパソコンをお持ちだと思います。
しかし、ワープロで使うにせよ、インターネットを楽しむにせよ、キーボードを扱う手が心もとなくては時間と労苦ばかりが伴い、パソコンライフを「楽しむ」ことが実感できない方もおられるのではないでしょうか?
人差し指でキーボードを追いながら、「この文字はどこにあるのだろう?」と探すことなく、原稿、あるいは思い浮かぶフレーズをそのまま指に伝え、まるで話すようなスピードでパソコンに入力する―――
キーパンチャーやプログラマーが指を自由自在に動かしながら、パソコンやタイプを扱う様子をご覧になったことがありませんか?それが「タッチタイピング」です。
(一般的に「ブラインドタッチ」と呼ばれているものですが、視覚障害の方への配慮から特に公用では「タッチタイピング」が使用されるようになっております。このため、このホームページでは「タッチタイピング」と表記いたします。)
といっても、特別な職種の方や、才能を持った方しかできないわけではなく、どなたでも練習すればできるようになります。
そんな「タッチタイピング」を、仕事のさなかに覚えたあかりから、まさに「目から鱗が落ちる」過程を皆様に体験していただきたくて、私なりにまとめた「タッチタイピングへの学習方法」です。プロではありませんが、ある程度ポイントは網羅していると思います。
本来は書籍として多くのテキストが出ており、あるいはパソコン教室もあり、それで学ぶべきなのかもしれませんが、正直これは人に習えばできるようになるものではありませんし(断言します!)、本を読んで次は画面という手間を省きたい方、実はかなり長文で申し訳ないのですが、一度全体をお読みいただき、気に入ったら始めてみられませんか?
※ここでのタッチタイピング学習のプロセスは、あかりの実体験に基づくものです。
学ぶ方法にはいくつもあり、これを良しとするか否とするかについては皆様のご判断によりますことをご了承ください。
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