タブブラウザへのいざない
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4.タブブラウザ、実際はどんなもの? |
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まず「タブブラウザ」という言葉自体どういうことなのかというところですが、そもそも「ブラウザ」って何?
「ブラウザ」とはインターネットに接続されたサーバーにアクセスし、公開されているウェブページを閲覧するためのソフトウェアという意味であり、「Internet Explorer」というものもマイクロソフトが提供しているブラウザの一つです。
では「タブ」とは?単純に和訳すると「つまみ」、「たれ」。洋服についている選択表示や成分が書いた部分やジュース缶のふたをあけるためのつまみのことです。
つまり、インターネットを見る画面につまみがついているということになりますが、実際にタブブラウザ画面をご覧になっていただくと、その意味がよく分かります。
ここでは、現在あかりが使っている「Sleipnir」の画面でご紹介します。 |
タブブラウザの画面(1)
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タブブラウザの画面(2)
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複数開いたウィンドウズの画面の上部、アドレスバーの下に、4つのホームページの名称が書かれたつまみがついているのがおわかりだと思います。これらは別々のサイトです。しかし、画面左下隅(スタートの右)を見ると、開いているアプリケーションは一つしかありません。
つまり、一つのブラウザが違うサイトのページを持った本のようになっており、それぞれのつまみをクリックすれば即座にその画面を閲覧できる、これがタブブラウザに共通する最大の特徴であり、魅力です。 |
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作成:2005.6.1 最終校正:2006.7.5 |
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