2.子音と母音の組み合わせ−『かきくけこ』 |
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次は子音と母音を組み合わせて文字を入力します。
ローマ字入力の場合、例えば『か行』であれば『a』『i』『u』『e』『o』に『k』を組み合わせるだけで打てるのですから、6つのキーで『あ行』を合わせて11の文字が打てることになります。行が増えるたびにそれは効率的になります。 |
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(1)『k』の位置 |
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『k』は右手中指のホームポジションのキーです。 |
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小指 |
薬指 |
中指 |
人差し指 |
人差し指 |
中指 |
薬指 |
小指 |
左手 |
右手 |
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(2)打ってみる |
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それでは『ka』『ki』『ku』『ke』『ko』を打ってみましょう。こつは『a』『i』『u』『e』『o』を打つ直前に、ホームポジションに置かれた右手中指をキーの上に立てる、という感じです。無理な力を入れないように気をつけましょう。 ここで改めて、『打ったらすぐホームポジションに戻すこと』の効果を実感されると思います。 慣れたら、『a』『i』『u』『e』『o』と同様、いろいろな順番で打ってみましょう。
もちろんこれら6つのキーは見ないで打ちます。 |
練習窓(キーボードは見ないでね!)
上の枠内でマウスを1回クリックすると、入力ができる状態になります。変換後、リセットを押すと、入力した文字は消えます。 キーを打った指はすぐホームポジションに戻しましょう。
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(3)『a』『i』『u』『e』『o』と組み合わせる |
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この段階で既に10文字、タッチタイピングに近づいています。それでは以下の文字を打って見ましょう。 |
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ア 二文字の組み合わせ |
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打ったら右手親指(ATOK)または左手親指(IME)で変換キーを押してみてください。変換候補を含めるとこれだけ多くの字をタッチタイピングで打てるようになったと言うことを実感します。
『あい』『あう』『あお』『いう』『いえ』『うえ』『えい』『おい』『おう』『おえ』『おお』『あか』『あき』『あく』『いか』『いき』『いく』『いけ』『うき』『うく』『うけ』『えき』『えこ』『おか』『おき』『おく』『おけ』『かき』『かい』『かう』『かえ』『かお』『かく』『かけ』『かこ』『きい』『きえ』『きか』『きき』『きく』『きけ』『きこ』『くい』『くう』『くえ』『くき』『くく』『けあ』『けい』『こあ』『こい』『こう』『こえ』『こき』『こく』『こけ』『ここ』・・・・・・・・ |
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イ 三文字の組み合わせ |
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『あいこ』『いこい』『きおく』『いあい』『きあい』『けいか』『かけい』『ここあ』『こけい』『おかか』『えかき』『きうい』『けいこ』・・・・・・・・(まだまだいっぱいあると思います) |
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ウ 四文字以上(まだ『か行』までだと少ないですが・・・『けいかい』『こうかい』など) |
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