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ウェブタウン生松台 > IT学習帳 > タッチタイピング > タッチタイピング練習の準備(3)

U タッチタイピング練習の準備(3)

3.ホームポジションについて

(1)ホームポジション
 パソコンに限らず、タイピングにおける基礎用語として『ホームポジション』があります。指の置き場所はきちんと決まっており、タッチタイピングをするためには当然これが前提となります。
 パソコンのキーボードをよくご覧になると、J(ま)とF(は)のキーには小さな『ぽっち』があります。
 そこに右手と左手のそれぞれ人差し指を置き、中指以下がその横のキーに一つずつ置かれた状態、これを『ホームポジション』といいます。どちらが右手でどちらが左手かは言うまでもありませんよね(笑)。
 なお、親指は通常右手が『変換キー』、左手が『スペースキー』になると思います。漢字等に変換するときには、どちらかのキーを使います。これは使われている日本語入力システムによって違います。ユーザーは自分のパソコンの仕様をよくご確認ください。
 『2.姿勢』を守って指先をホームポジションに置く。これでタッチタイピングを始める準備は完了です。
(2)ホームポジションに基づく正しい打鍵
 『正しい』とは、どの指がどのキーを打つのかが決まっているということです。
ア 打つ場所の指定の原則
 基本的に、ホームポジションに置かれた指が打つキーは、以下の図の通りです。左上から右下への斜めに向かったキーをそれぞれの指が押さえることとされています。
 これは必ず守ってください。適当に打っていては絶対にタッチタイピングはできません。
ホームポジション
白丸で囲んだキーがホームポジションです。
小指 薬指 中指 人差し指 人差し指 中指 薬指 小指
左手 右手
イ 指の置き場所の原則
 アに従い指定された任意のキーを打ったら、その指は必ずホームポジションに戻します。これができないと安定した打鍵ができません。実際にやられるとお気づきになると思いますが、指や腕に余計な力が入っていると、指をスムーズにホームポジションに戻せません。あくまでも力まないことが大切です。
 また、ホームポジションの状態では特定の指に力は入っていないわけですから、掌の形は軽?い卵大の風船を握ったような、少しだけ丸めた状態になっているはずです。
ウ 視点の原則
 仮にも『タッチタイピング』をしようというのですから、当然キーを打つときにはキーボードを見ない、というのは当然です。どうしても思い出せないときはそのときだけ見るのも仕方ありませんが、少なくともその頻度を下げていくよう、繰り返し同じ文字を打つなどして覚えてください。
 いつのまにか、体(指先)が頭に浮かんだ文字にあわせて自然に動いてくれるようになります。
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作成:2005.7.9

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