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いわゆる小さな『ゃ』『ゅ』『ょ』のほか、『ぁ』『ぃ』『ぅ』『ぇ』『ぉ』です。
『しゃかい』『きゅうしゅう』『しょうがくせい』『ふぃっと』『ちぇっく』などありますが、『ぁ』や『ぉ』は稀かと思います。
これらも『l』や『x』を頭に持ってくることで単独で打つことができますが、文字の流れの中で打つなら直前の文字に一定のルールで一文字加えるだけでも打てます。この方が楽は楽ですが、ちょっと細かい例外があり、その辺はご苦労をかけるかもしれません。
一般的にはその直前のひらがな（『あいうえお』と『やゆよ』を除く）を構成する子音と母音の間に『y』と打ちます。『きゃ』は『kya』、『きゅ』は『kyu』、『きょ』は『kyo』などです。ほかにも『しぃ』は『syi』、『みぃ』は『myi』、『ぎぇ』は『gye』など通常の五十音にない遊び文字にも対応できます。
ただし、下記のような例外が結構あります。参考にしてください。
うぃ→『whi』『wi』（システムによっては『whi』のみ）
うぇ→『whe』『we』（システムによっては『whe』のみ）
うぉ→『who』
じゃ→『zya』『ja』『jya』
じゅ→『zyu』『ju』『jyu』
じぇ→『zye』『je』『jye』
じょ→『zyo』『jo』『jyo』
ちゃ→『tya』『cya』『cha』
ちゅ→『tyu』『cyu』『chu』
ちぇ→『tye』『che』『cye』
ちょ→『tyo』『cyo』『cho』
て（で）ゃ→『t(d)ha』
て（で）ぃ→『t(d)hi』
て（で）ゅ→『t(d)hu』
て（で）ぇ→『t(d)he』
て（で）ょ→『t(d)ho』
さて、打つ練習ですが、もうこつはおわかりだと思うので、キーボードの絵は省きます。お試しください。 |
